京都市右京区の閑静な住宅街に佇む古民家の改装。内装は一旦大半をスケルトンにし、柱の歪みを調整するところから始めた。3LDKの空間は襖と扉で仕切られ、開け放つと広々とした一つの空間に。キッチンは対面型で、西側玄関の窓まで視線が通るようにガスコンロには透明の耐熱ガラスの仕切り板を設置。二階は風が東のバルコニーから西の窓へ吹き抜ける。初夏ならばエアコンなしでも涼しく過ごせる。
- 建物情報 -
所在地 | 京都市右京区 |
構造規模 | 木造瓦葺二階建 |
延床面積 | 80.58㎡ |
竣工 | 2018年9月 |
用途 | 住居 |
改築費 | 1,800万 |
施工 | ミツワ産業 |